落ちていたタンポポを拾ってペットボトルに集めたことから始まった活動。
そこから袋に集めた花を入れ、水を注ぎ揉むと色がでることを知る。
何日もかけて、落ちてるツツジやタンポポを見つけては色水を作り、「冷たいねー」「ジュースみたいだねー」と感性や想像を膨らませて楽しんでいた。
2歳児が「もっと色を出したい!」と言ったので、保育士等はすり鉢と擦りこぎを準備する。
にじのき保育園は子どもたちだけではなく、保育士たちも全力で遊ぶ。
本気で遊ぶ中で、子どもたちを観察しながら必要なフォローだけし、子どもたちの声と一緒に夢中になる。
擦りこぎしたものを袋にいれて同じ工程をすると、、
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「ピンクのタレできたー!」と大喜びの子どもたち。
そしてそこから今度は色をつけようという話になり、ガーゼを用意し染めてみる。
ツツジという花が、色水になり、そのツツジの色がガーゼにつく。
大発見だー!!楽しそう。
染めたガーゼを洗いにかけるとまた何かに子どもたちが気づく。
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「ツツジの匂いがする!!」
保育士等も子どもたちもニコニコ嬉しそう。
毎日毎日新しい気づきと発見を大人も子どもたちも楽しんでいる。