2020年9月11日（金）は、小さなお楽しみ会でした。本当であれば明日が小さなお楽しみ会。保護者の方々も呼んで、日常の保育から楽しんでいる遊びを親子で楽しむ日。
今年は安全を考慮して日常の保育の中で行いました。にじのき保育園の行事は、日常の子どもたちが興味関心ある活動を行事におろすとなっているので、行事のための練習はほとんどしません。
ただ今回は、日常の活動を行事にしているからこそ、行事を日常の中で行おうとすると普通の活動になってしまう。
職員たちが例年の行事ができないというマイナスな考えではなく、今年を盛大に特別なものにしようと考えました。
コンセプトは「2020幻のにじのきオリンピック」
運動会の競技自体は、日常の保育で楽しんでいるものですが、装飾など普段は活動で行った装飾を行事に貼るというのを逆転させ、オリンピックのために子どもたち、保護者、職員で装飾を作る活動をしたり、みんなで聖火を持って歩いたり文化祭みたいな日常から今回特別に行事を作りました。
金曜日という事もあり、最初の準備体操で燃え尽きた子どもたちもいますが(笑)、真剣にお友達が行っている遊びを応援している姿がほほえましかったです。
にじのき保育園は、色々な国の子どもたちが通っています。その子の国の旗を振ったり、みんなで同じ服を着て協力したりして保育士等も子どもたちも心動きながら、和気あいあい今日一日を楽しみました。
保護者の方々もご家庭で子どもたちと協力して、万国旗を作ってくれました。アマビエや、にじのき保育園で一緒に暮らす仲間「みらい うぱ」の万国旗も！しかもフェルトと刺繍！子どもたちだけではなく、職員も保護者も全力で楽しみます。共に過ごし、共に育つ仲間として。