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  • 執筆者の写真にじのき保育園

乳幼児教育視察(デンマーク)

昨年度から行っている乳幼児教育の海外視察。今年はデンマークに、にじのき保育園から3名行ってまいりました。



今年は幸福度ランキングが常に上位のデンマーク。昨年のイタリアの教育方針とはまったく違う考え方で、「民主主義」「自己決定」「まずは人間、そしてシステム」など当たり前と言われている事が当たり前のようにできていて、当たり前と言われることが当たり前ではなくなり、実行することが難しくなっている日本では、シンプルすぎて逆に難しいシステムにも感じられましたが、中身はすごくシンプルでした。みんなで協力していけばきっとこんな社会を日本でも作っていけるんではないかなと感じられる視察でした。



デンマークの視察内容は職員で色々まとめながらどう伝えていくか検討中です。ぜひ園に聞きに来てください。



昨年度も行いましたが、デンマークに視察中に異文化や時差の違いなど色々な刺激を感じてほしいという事で、保育園の子どもたちと時差が7時間ある中、テレビ電話で生中継。



「どうしてこっちは暗いのに、そっちは明るいの?」 「ウdxqぬ9cwrぬ@!!」


と時差の違いや現地の人と何語かわからない言葉でなぜかやりとができてしまう偉大さ(笑)



保育士等だけではなく、子どもたちにも良い刺激になってくれれば嬉しいなと思います。



またうちの保育園では、栃木県の益子焼をフルオーダーさせていただき、使っています。


子どもたちにとって食べ物や匂いだけじゃなく、お皿も大切な食育だとうちの園では考えているかです。ですが、職員から「益子焼は、和食には合うけど、洋食には、、、」という事で、せっかくデンマークに行ったので、最終日コペンハーゲンでロイヤルコペンハーベンを買い付け。



「フレンチトーストとかには合うかな、、、。」「みんな新しいお皿喜ぶかな」など想像を膨らませながら買ってきました。お皿も子どもたちにとっては大事な環境であり、食育である。だから良いものを提供していきたいと思います。





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