今年も、IHTAのベビーマッサージ初級講座の園内研修をしました。
講師は、昨年度に引き続きMikiさんです。
IHTAのベビーマッサージは、オイルや裸にしたり準備物が少なく、保育の中や家庭でも取り入れることができるベビーマッサージです。
昨年受けさせていただいてから、職員が保育の中のちょっとした間や午睡の前などで活用している姿があり、「今年も受けたい！」「もっと勉強して試してみたい」という声が職員からでたので、今年から入った職員中心で受けました。
Mikiさんの丁寧で、「子ども」を大切にしながら、受講している職員一人ひとりも大切に進める研修とっても素敵だなと思いました。
ベビーマッサージを特化したいわけでもなく、特色にするつもりもなく、ただ日常の中で子どもたちと学び、触れ合える関係の中で自然とコミュニケーションのツールになれば素敵だなと思います。
保育士等って内に内に意識が向く傾向があると思っています。なので、うちは外に外に外部にも意識的に目を向けて、色々な事を知り、その反動のように内に目を向けて色々な事を自然に子どもたちと共有できるような人材育成を大切にしています。
大人が楽しんだ分、子どもたちともやりたくなるし、自分が楽しんだ分、子どもたちにも伝えやすいし、また自分も楽しめる。子どもたちの興味関心から遊びが広がり、それを保育士等が教わり一緒に楽しませてもらっている分、保育士等も新しい興味関心になるような楽しいことを見つけて、お互い持ちつ持たれつ共に過ごしながら共に育てるような保育園でありたいと思います。
教育は教えるだけでもダメ。 教育は教えられるだけでもダメ。
その割合が難しい。だから「お互い様」の精神で共育をしていく。
深い内容やにじのき保育園の保育実践、人材育成など気になる方ご連絡ください。
齋藤家が家族総出で、研修、見学に来てくれまありがとうございました。
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