1人の男の子が、1枚目のような格好で固まっていた。
少しすると首を傾げながら少しだけ体の動きを変えてまた止まった。
何をしているのか見てみると、足元には図鑑が広げられていた。
「アンブロケトゥス」というクジラの祖先にあたる生き物みたいだ。
3枚目は、本人納得の完成。
「表現」って言葉で聞くと、何かを行なっているものみたく聞こえるけど、「何もしていない」ことも表現の一つだし、こうしなければいけないと決められたことを決められたようにやるだけは逆に表現ではないような気もするし、説明は難しい。
でもにじのき保育園の「表現」の解釈は「生活全般」はすべて一人ひとりの表現から成り立っていると感じてる。
生きてる中で、生活する中で、自分が興味を持ち、「やってみたい!」「やりたくない!」と子どもたちも大人も意思を持ち、素直に表現できる場所でありたいと思う。
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