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お月見 

  • 執筆者の写真: にじのき保育園
    にじのき保育園
  • 2019年11月27日
  • 読了時間: 1分

先週はお月見にちなんだ活動。 9月に入ってから、秋の味覚や季節の食材にたくさん触れている。 0,1,2歳年齢に関わらず、色々な食材を感じ、自分で絵本を見て楽しんでいた。

そのあと栄養士からのお月見の話では、由来や意味など子どもたちと一緒に触れあいながら知る。この「知る」という事がとても大切だと思っている。「教える」のではなく、「知らせる」知った後は子どもたちの興味や関心、その子の学びにより深まっていく。

夏から子どもたちは水や氷、寒天やコーンスターチ、小麦粉などの感触遊びを存分に楽しんでいる。

その経験から子どもたちはお月見団子を小麦粉粘土で作る。行事のためだけで行った活動ではないため、子どもたちは感触を楽しみながら形を取り、模倣していく。

日常の活動に栄養士も入り、お月見団子の作り方や供え方なども伝える。

夏からの活動の中で継続して行ってきたことが、日常に反映している活動だった。

そしてそれを経験した2歳児が、今年下のお友達が感触で遊んでいる時に、丸め方や使い方を一緒に教えてあげている。

継続的で自然な異年齢の形



 
 
 

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