先週はお月見にちなんだ活動。 9月に入ってから、秋の味覚や季節の食材にたくさん触れている。 0,1,2歳年齢に関わらず、色々な食材を感じ、自分で絵本を見て楽しんでいた。
そのあと栄養士からのお月見の話では、由来や意味など子どもたちと一緒に触れあいながら知る。この「知る」という事がとても大切だと思っている。「教える」のではなく、「知らせる」知った後は子どもたちの興味や関心、その子の学びにより深まっていく。
夏から子どもたちは水や氷、寒天やコーンスターチ、小麦粉などの感触遊びを存分に楽しんでいる。
その経験から子どもたちはお月見団子を小麦粉粘土で作る。行事のためだけで行った活動ではないため、子どもたちは感触を楽しみながら形を取り、模倣していく。
日常の活動に栄養士も入り、お月見団子の作り方や供え方なども伝える。
夏からの活動の中で継続して行ってきたことが、日常に反映している活動だった。
そしてそれを経験した2歳児が、今年下のお友達が感触で遊んでいる時に、丸め方や使い方を一緒に教えてあげている。
継続的で自然な異年齢の形
Comments