新聞って紙の性質として、すごく面白い素材。
中々新聞をとってる家庭も少なくなってきているので貴重な資源でもある。
ビリビリに破いたり、衣装にしたり、ゲームとして使ったり色々な用途があるが、今回2歳児が新聞の素材感ではなく、新聞というものに「気づき」と「新たな関心」を抱いた。
「なんか文字がたくさんあるね!」
「色々な顔がある!」
そこからは新聞を広げ、顔を探しては棚に貼り「こんな人もいる。」「こんな顔をしてる」と保育士等とやりとりしながら楽しんでいた。
子どもたちの「気づき」「興味関心」のアンテナはすごく敏感だ。
それを大切に大人もその世界に入って、「視線」ではなく、同じ「目線」で楽しんでいける保育園でありたいと思う。
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