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執筆者の写真にじのき保育園

久しぶり

久しぶりに、色々な声が保育室に響き渡る。




なんか懐かしさすら覚える。(笑)


保育園本来の姿はこうだったなと「日常」のありがたさを感じる。


うちの園は、「自粛中に子どもたちは室内で遊ぶことが多かったよな。そしたら指先や手、目、など使った遊びは日常よりは多かったはず!」「登園したら、まずは身体を動かした運動遊びだ!子ども自身の感覚と動きに相違がないか、筋肉の質は?」などやりとりしながら6月1日から運動遊びを中心に今の身体を知るところから入っている。


まず保育園が通常再開できた事でほっとしている。


色々な所で、「保育園は根底で頑張っているのだからもっと評価を!」と聞く。確かに自分たちは頑張った。経済を回すために、医療をささえるために働きに行く人たちのために、リスクを背負いながら頑張った。けどみんな頑張ったと思う。働きに出ている人も、自粛している人もテレワークしている人も全員リスクを背負いながら頑張った。


だれが根底だとかそういうことではなく、全員が全員称賛すればいいと思う。お互いがお互いの職種をリスペクトすればいいと思う。


「保育士は蔑ろにされている」「評価が低いからもっと評価を」と文句を言うのではなく、保育士が他の職業から遠ざかっていた部分もあるので、これからは、「みんなの話し合いの中に保育士もまぜてくれよ!みんなで話そうよ」ってこちらから寄り添っていく、そして対話しながら価値を創出できればいいんじゃないかなと少し楽観的に考えてしまっている(笑)

まだ完全に収束したわけではないので、「考えながら行動」していかないといけない。正解がないのだから・・いや正解がないのではなく、正解自体が変わり続けるのだから、自分たちも変化していかないといけないと思う。


変わらないように変わっていかなければいけない。




保育園、保育士は子どもたちがいて生きている。保育園、保育士の根底は「子どもたちだ」と保育園が再開して改めて感じた。





なんともまとまりのない内容だが、無事に再開できたことに感謝。

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