top of page

2歳児の遊び

  • 執筆者の写真: にじのき保育園
    にじのき保育園
  • 2022年5月9日
  • 読了時間: 2分

①電車をしていた2歳児。隣にあった積み木を使ってトンネルを建てる


②難しいバランスもクリアし、想像していたものが完成する。



③自分のお尻が当たって壊れてしまった。



④ 「もう一回!」と言い、作り直すことに。



⑤完成。トンネルが壊れて「もう一回!」って言っていたが線路を跨がずにそびえ立つ塔を作る。保育士等も「トンネルじゃなくていいの?」など野暮なことは言わない。だって本児が作ったあとに真剣に頷いていたから。トンネルを作らないといけないなんて決まりはない。



⑥また電車を走らせてる時にお尻が当たって壊れてしまった。崩れる時に、黄色の積み木が電車に「カン」と当たり落ちたのをみて、電車に積み木を乗せて運ぶ遊びに発展。



⑦レールトレインでは不安定で積み木が落ちてしまうと感じた本児は、レールトレインを片付けて、ブロックで台車のようなものを作り、積み木を乗せる。電車遊びから、積み木を乗せる遊びに発展。



⑧台車にブロックを乗せる遊びかと思いきや、乗せた積み木を最初のトンネル(塔)があった場所に持っていき、また塔を作り出す。



⑨塔が出来上がると、残りの積み木を台車にアレンジし、満足そうにその車を走らせて楽しんでいた。



この自然な遊びの展開に、感動した。

きっと頭ではストーリーが流れてるんだろうな。

これだから保育は面白い。

 
 
 

最新記事

すべて表示
にじのき保育園の小さな音楽会(発表会)

12/7は、にじのき保育園の小さな音楽会(発表会)でした。 普段から興味ある遊びや運動から演目ができあがります。 今回も子どもたちの今の興味関心がたくさん入った内容になりました。そして、子どもたち、保育士等だけではなく保護者の方々とも一緒になって会の空間自体が完成され、毎回...

 
 
 

Commenti


市川市行徳駅前 にじのき保育園

(株式会社にじいろキャンバス)

Tel:047-307-3622

bottom of page