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鬼との遭遇

執筆者の写真: にじのき保育園にじのき保育園

今日は節分。みんなが健康で幸せに過ごせるようににじのき保育園では大切にしている行事。

毎年、鬼がでるのかでないのか議論するが、にじのき保育園では毎年でてくる。


ただ怖がらせたいだけではない。

ただ節分の由来通り出しているわけではない。

そこには色々な想いがある。

出さなくても正解。

出しても正解。

うちは理念方針にそって、毎年出している。

保育園という安心に包まれた中に、突如現れる「異物」 子どもたちの中で安心の定義が一回壊れてしまう。

それでもやる。

「常に安心」の中にいる弊害。

当たり前という名の「考えない思考」

異物との遭遇をかいして、にじのき保育園の子どもたちは、考え出し、気をつけ出し、言葉にしてやりとりし当たり前をまた構築していくだろう。



今日で終わりではなく、今日の経験が始まり。

言葉でうまく伝えきれないし、この言葉の上辺だけをとってほしくはないが、子どもも大人も考え、協働する大切な行事だった。


ご飯は、千葉県の郷土料理「太巻き祭り寿司」


子どもたちも大喜びだった。


 
 
 

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