10月1日は、にじのき保育園の「小さなお楽しみ会」でした。
夏祭りでは、お化け屋敷を行い、おばけに興味を持ち、おばけから忍者に興味を持ち、日常で忍者ごっこを楽しんでいました。
そこから今回の小さなお楽しみ会のテーマは「忍者」に決まり、そして普段にじのき保育園は「地域を園庭に!」を大切に地域に遊びに出掛けています。
にじのき保育園の在園児ご家庭を異年齢の5グループに分けて、地域にでて忍者修行(ウォークラリー形式)をすることに。
今回協力してくれた方々は、、
・パティスリーアンファンさん
・海彦水産さん
・南消防署さん
・リムデンタルクリニックさん
・だきしめタイさん
・宇田川園さん
・南根公園
が、にじのき保育園のために質問を出してくれたり、お話をしてくれたり、お店の物を提供してくれたりと本当に本当にお世話になりました。
普段子どもたちとたくさん関わらせていただいているが、保護者の方々と一緒に行事を作っていただき、「またきてねー!」と言ってもらえたのは「地域を園庭に!」を大切にしているにじのき保育園にとっては嬉しい限りでした。
忍者修行を終えて、全グループにじのき保育園のエントランス前に戻り、見つけた手紙を開封すると「保育園の中へ」と。
にじのき保育園の中は忍者屋敷に。
にじのき保育園に来た事ある人はご存知だと思いますが、にじのき保育園はとても狭い保育園です。ですが、保育士等たちが空間を最大限生かそうと、エントランスを座敷にしました。
中に入る入り口を探し、部屋の中へ。
たくさん歩き、大変だったこともあるかもしれません。
でも共に過ごし共に育つ仲間たちと一緒に乗り越え、宝まで見つけられました。
子どもたちの興味関心から、普段の活動ができ、普段の活動の中で地域にお世話になり、それを広げながら、保護者の方々に知ってもらうために、また地域により深くかかわっていくために行事としていってます。
職員たちも、子どもたち、保護者の皆様方、地域の皆様方に負けないように、「本当の体験」「本物の経験」「失われた知識」などを今の時期にどう感じてもらうか真剣に考え、実践してくれました。
にじのき保育園の目指していきたい姿が、ちゃんと表現できた行事になったのではないかと感じています。
月曜日からは、また余韻と新しい興味関心に向かって共に過ごし、共に育っていきたいと思います。
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