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執筆者の写真にじのき保育園

小さなお楽しみ会

2021年10月2日(土曜)


小さなお楽しみ会(運動会)でした。




小さなお楽しみ会を、ちゃんと保護者の方々をお呼びして行えるのは2年ぶりです。


一昨年は台風で中止。

昨年は密にならないように平日の活動で行うなど中々できませんでした。



にじのき保育園の行事は興味関心から日常で行なっているものを少し形を変えて作ります。

今回のテーマは「NIJINOKI OLYMPIC2020→2021繋ぐ〜未来への希望〜」というテーマです。


昨年の小さなお楽しみ会では、「幻のにじのきオリンピック」というテーマで行い、そこから架け橋のように繋いできました。



まずは、東京オリンピック2020で聖火ランナーを詰める予定だったお父さんが、「折角だから聖火トーチを子どもたちにも見せたり、触ったりして欲しいので持ってきます!」と言ってくださったところから始まりました。


保育園の方針「本物に触れる」




色々な本物や本当のコト、モノ、トキ、ヒトの体験ができる機会を保護者の方々からいただき、ありがたいのと同時に、理念方針目標が保護者の方々にも浸透していてくださって嬉しい限りです。




にじのき保育園では、日常の活動を行事として行います。その中で「共に過ごし共に育つ」という方針も大切にしているので、準備の段階で学祭のように保護者の方々とワイワイ関わりながら大人も楽しんで行います。


にじのき保育園の非公式キャラクターを職員が作り、その名前を子どもたち、保護者、職員に募集し投票してもらったり、当日使うフラッグを子どもたちの活動の中や保護者の方々にも手伝ってもらい完成しました。




そして前日、、、、


台風が凄まじく保育園の玄関がびしょびしょになり、本当に明日はできるのか不安でしたが当日は、快晴。


にじのきオリンピックの開催です。





今回は昨年のにじのきオリンピックで使ったトーチを使い、聖火リレーをしました。この聖火リレーではお父さんたちがにじのきの火を灯し合い年長児に繋げて開会。


走ってる間は子どもたちも観れるように会場にzoom配信しました。


「がんばれー!」の声にお父さんたちも嬉しそうでした。


そして、今回競技中のお手伝いや道具準備等も保護者の方々と一緒に行いました。


そして子どもは日常と同じ姿を見せてくれた子、保育園の日常とは違う姿を見せてくれた子、どちらも「今」の大切な姿を最大限表現して見せてくれました。


写真のような笑顔や真剣な顔、愛らしい顔、悲しい顔、すべてにじのき保育園に関わる「人たち」が共有できたことを嬉しく思います。




また今日を踏まえて、月曜日から共に過ごし共に育ちあいます。



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