3月9日は、にじのき保育園での初めての卒園式(大きくなった会)を行いました。
小規模保育事業A型なので、2歳までで卒園。
子どもたちは寂しいような、嬉しいような、悲しいようなありがとうのような色々な感情が式中にも見えました。
うちは共に過ごし、共に育つという方針を大切にしているため、0歳児、1歳児のご家庭にも参加してもらい、全員でお祝いをしました。
手作りDVD見たり、全園児、全親子で一緒に合奏や歌を唄ったり、一人ひとりゆっくり話したりとすごくアッとホームな会になりました。
職員も子どもたちとの活動の中で作った作品をどう表現しようか考え、丁寧に1年間を振り返りながら装飾していました。白い壁には、入園してきた時の身長を記入して貼り、どれだけ成長したか背比べができたり、どこから見てもキラキラ繋がって見えるオーナメント、立体でまさに台地から天井まで伸びているかのような大きな木や風に吹かれて影ができているところまで再現して、本当に文化祭か!というくらいみんなで考えて作りこんでいました。全体のテーマは「四季」を表現しているみたいです。
卒園証書は子どもたちだけではなく、保護者にも作りました。誰かに認めてもらうために育児や仕事をしているわけではないけど、大人になっても認めてもらえることは嬉しいよね。ということで渡させていただきました。大切な思い出になりますように。
そして今日は3.11です。大きくなった会を終え、今日も会えて、何事もなく一日過ごせたことを感謝です。園の職員が子どもたちにお集まりで話をしている姿があり、8年たっても忘れてはいけないという気持ちでこれからも過ごしていきたいと思います。
そしてそして、そして!2歳児クラスの子どもたちが粘土で作ったデ〇ニーランドのラプ〇ツェル!!すっごい上手だ!2枚目は上から見たラプ〇ツェル!!この角度すごい!「なんで上から見た姿作ったの?」と聞くと「だって髪が一番長くてきれいに見えるからー」と。素敵。教えられてできることではない。自ら学んでいるなと嬉しくなりました。
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