今日のおやつは三色丼。
子どもたちが、「この緑何?」と保育士等に聞くと、保育士等が「きぬさやだよ」と答えた。
「きむさら?」「きぬ・・?」本物をまだ知らなく、しかもちゃんと言えないことに爆笑している子どもたちに、調理師が「本物持ってくるね!」と本物を持ってきてくれた。
調理師が持ってくると「きむさやー!」と大興奮。(笑)
にじのき保育園では「心を動かす」という保育方針があり、その中に「本物を知り、本物に触れて、興味を持つ」という目標がある。
そこから、みんなで絹サヤを触ったり匂いをかいだりして触れた。そして調理師が「ここ引っ張ってみて!」と教え、鞘むきが始まり、中から豆が出てくると大興奮「やったー!!お豆とれたー!」「でたー!!6個でたー!!」とお祭り騒ぎ。
計画された食育も素敵だが、その時のその雰囲気や子どもたちの興味に合わせて、ラフに食材や調理とかかわれるやり方がいいなと思う。
そして0歳も触れて、感じる。これだけで食育であり、触れたものが最終的に何かになるのであればそれはもうクッキングでもあると思う。
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