保護者の方が持ってきてくれたサナギ。
子どもたちは、このサナギが何になるのかすごく楽しみにしていた。
保育士等と一緒に名前の候補をたくさん出して、「あおりん」に決まった。はらぺこあおむしのお話からサナギを連想して、そこからきっと「あお」がでてきたのかなと予想している。
※候補を出した子は「あおりん」って友だちも言っていたから閃いてその名前が良いと言っていた。

あおりんを何日間か観察をしていた。
今日朝見た時はまだサナギだったが、午前中気がついたら蝶になっていた。登園してきた保護者の方が気がついてくれて、みんなビックリしてまたまた観察をした。

「キレイー!」とか「飛んでるね!」と嬉しそうに指さして笑う姿がたくさん見られた。


最後はあおりんをお外に逃がしてあげようとなり、外にでて虫かごを開けても中々でていかない。
「まだ出たくないのかな?」なんてやりとりしているうちに、パーっと飛んでってしまった!

あまりの速さにみんなビックリしながらも嬉しそうに笑っていた。
こういう体験を共有できる時間ってやはり素晴らしい。保育って素敵だ。
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