みらい・うぱとは、3年前ににじのき保育園にきて一緒に過ごしていきたウーパールーパーです。
生まれて何年か経ってからにじのき保育園の仲間になったけど、3年という短い時間しか一緒に入れず残念です。
4月入る前から少し体調が悪かったのですが、4月の気温や湿度変動で水質を保てなかったのも原因だと思います。
両生類の病院に連れていき様子をみていましたが4/23にお空にかえっていきました。 旅立つ前日、水槽の水を変えようとした際に卵が見つかりました。
この卵は無精卵で、育てることはできませんでしたが、生きようとする力、何かを残そうとする力に胸が締め付けられる思いでした。
4月後半から、園を休園しなくてはいけなくなり、そのままGWということで、今日みんなでやっとお別れ会ができました。
一緒に過ごした仲間なので、お墓を作ってあげようという話もでましたが、両生類は病気を持ってる可能性があり、埋めると野生の両生類にも影響があるということで、お別れ会にしました。
子どもたちとウパの話をしながら「ウパー」「ウパー」と言い、買ってきた花を添える子どもたち。
急に泣き出す子、うなだれる子、励ます子、言葉で感情を全部伝えられるわけではないけど、「もう会えない」ということは感じていたんだと思います。
色々辛いことが続きますが、それをみんなで乗り越えながら共に過ごし、共に進んでいきたいと思います。
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