にじのき保育園は、園庭がない保育園で、代替え園庭として近隣の公園を園庭として使わせてもらっています。
開園から2年が経ち、「地域の方々を保育園に呼ぶ」のではなく、自分たちが地域にでていこうをコンセプトに色々な関りが増えました。
昨年度から行徳という地域全体を園庭にしようという「にじのき園庭マップ(行徳マップ)を行っていたのですが、活動はするものの、どう子どもたちとこのマップを表現し、どう一緒に関わり作っていくか職員たちが話し合いをしています。
コロナウイルスの感染者が増えている中、活動の制限はかかるものの、「今」を楽しむのにはどうしたらよいか。
そこでチェキを購入し、地域に触れる時に子どもたちが保育士等と一緒にその場を収めてマップに貼るという形式にしました。
子どもたち一人ひとり楽しみながら地域に触れ、自分が住んでいる場所の歴史や人に触れています。
そして、保育園の保育士等はこの地域に住んでいる人ばかりではありません。
仕事をする時にその地域の歴史や特性、人との関わりを通して、地域を知る。そうすることにより活動反映や子どもたちがこの地域でどう育っていくのかなど知れます。
子どもたちも保育士等も共に過ごし、共に育つ。そんなフラットな関係が少しずつ形になってきていると思います。
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